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旅行はキャンセル

今回の地震では、おおくのコメントやメールで励ましていただき、本当にありがとうございました。
亡くなられた方にはお悔やみを申し上げるとともに、被災された方達の一日も早い平常な生活へと思わずにはいられません。

明日出発予定だったハワイ旅行の顛末です。

甥の結婚式のハワイ旅行は9日出発でしたので、ギリギリ何とかなりそうだったのです。
双子の受け入れ施設も翌日午前に電気が復旧して、ショートステーも何とか受け入れられるとの話しも頂きました。
しかし、カミさんの疲労は半端でなく、余震の続く中預けて海外へ行くのは気が進まないと言うことで中止を決断しました。

市立札幌病院の極近くなので、電気の復旧も当日の午後と早く、真っ暗な夜を過ごすことは無かったのですが、気切をした子を抱えていると、痰の吸引器が動かない真っ暗な夜を過ごすのはかなりの危険を伴います。
取りあえず一晩くらいはバッテリーでやりくりは効くのですが、もう一日となると病院への入院も考えました。

そんな状況の中、残り半分のショートステーの準備をして、信号も動かない道路を通常でも30分かかる距離の移動はカミさんには受け入れられなかったと思います。

キャンセルの電話をかけると、大変丁寧に対応して頂きました。
昨日に出発の意向の電話も受けていることを伝えるとキャンセルもスムーズ。

ANAskyコインの払い戻しには一週間ほどかかると言うことでした。

事情が事情とは言え、キャンセル料も無く、コインも一年の有効で戻して貰えるという望外の対応をして頂きました。

同じ結婚式に行く親戚は、電話も繋がらなく途方に暮れているようでした。
今回はツアーだったというのも、キャンセルがスムーズに行った理由の一つかもしれません。
航空会社には電話も殺到していて、なかなか繋がらなかったかもしれません。

昨日キャンセルをしたはずなのに、ANAからは活きの2名分の4通のチェックインのメールが届きました。
混乱しているのでしょうね。
 
ここからはつまらない話しです。
先ほど会社に出てきたのですが、となりが水道局で昨日までは給水所で渋滞を起こしていました。
今日は大通りの角にあるガソリンスタンドからの給油待ちの列が数十台。
いつもとは違う風景です。

テレビの報道を見ていると、ガソリンは半分入っているけど心配なのでとの声など。
半分も入っているなら、少し様子見るって方法もあると思います。
おそらく来週には通常に戻ると思うので、私の車はおそらく10リットル残ってないと思いますが、何とかなると思っています。
ホームセンターやスーパーの列には、トイレットペーパーを山ほどカートに積んだ人や何日分の買い物しているんだというのがずらり。
近所のイオンに朝出かけてみましたが、9時前なのに何ものっていない棚も散見され、レジ待ちの列は1時間くらいとのこと。
我が家は一週間くらいは何とか生活出来るくらいの生活物資や食料品があるので、レジの列には並ばず、良く行く専門店の魚屋さんで話をしてきました。

信号の無い道路の通行も同じですが、こういう時こそ譲り合いの精神を発揮して貰いたいと思いました。
トイレットペーパを山ほど買ってしまったら、本当に困っている人のところに渡らないかもしれません。
ガソリンも同じです、供給が逼迫するかもしれないからこそ、半分も残っているなら数日様子を見る気持ちが必要だと思います。
アイドリングも結構ガソリンを食います。
給油待ちの列に並ぶと言うことは、結構な量を無駄に消費することにもなります。

新聞の配達も止まらず、ゴミの回収も昨日休んだだけで代わりに今日回収に回っていました。
郵便配達も本日行われています。
交通整理のおまわりさんも、時折の雨にもかかわらずしっかり案内して頂きました。
時には笑顔のおまわりさんも。
もちろん、電力回復に不眠不休で作業に当たった北海道電力の方々。
災害復旧にあたる土木業者に自衛隊の皆さん。
本当に多くの皆さんのおかげで、便利で安心な生活を普段送っているんだとつくづく思いました。

最後に誤解を恐れずに書きます。
原発の再稼働をすべきでは無いかと思います。
安全対策も以前よりはかなり良くなっていると思います。
もちろん、新たに作るのはどうかと思いますが、いまあるものは使った方がと思うのです。

今回の停電が冬に起こったとしたら、半端の無い大惨事になっていただろうと思います。
北海道の場合、暖房は灯油かガスですが、電気がなければ動きません。
一晩でも暖房が無ければ、高齢の独居老人など生命の危機です。

詳しいことは判りませんが、水力発電した電力を使って火力発電所を再稼働したと聞いています。
厳冬期などでも、水力発電ってあてになるのでしょうか。
再生エネルギーなら、天候や季節に左右されない地熱発電の本格化が望まれると思います。

信号の動かない冬の道路は、凍結路面だったら動くことが出来なくなるでしょう。

取りあえず今回は、暑くいも寒くも無い季節だったので、比較的落ち着いた行動が取れたと思います。

さて、来週の月曜日からは節電しながら平常の生活に戻りたいと思います。
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